竹鶏一黒シャモ
[おいしいお肉]
竹鶏一黒シャモは、おかげさまで完売し、現在は生産を終了しております。
ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。
ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いします。
命をはぐくむ仕事。
来年で創業50年となる竹鶏ファーム。
これまで半世紀の間、ニワトリを飼って生まれた卵をお客様に届けることを商いとしてきました。
そんな私たちが次にはじめるのは、鶏肉となるニワトリを育てるという商いです。
「竹鶏一黒シャモ」
きっかけは東日本大震災でした。
震災直後、食料が足らないという事態の最中、竹鶏ファームの直売所へたくさんの
お客様が押し寄せました。
幸い鶏舎もトリも無事だったので、生んだ卵は全て出し、自分たちも卵を持って沿岸部や炊き出しをするというお得意先へ走りました。
その時私達が強く感じたことは、私達の仕事、それは地域の方々の命を預かっている
大切な仕事であるということです。
たとえ小さな養鶏場であれ、食という命に直結する、命を育む仕事だということです。
決してやめてはいけないし、地域の命を支えるお手伝いを私達なりにやっていかなければいけない。
そこで考えたのが、鶏肉の生産に挑戦するということでした。
ちっぽけかも知れないが、鶏を育て地域のみなさんの命を支えていきたい。
これがわたしたちの鶏肉づくりの原点です。
竹鶏一黒シャモが誕生するまで、壁にぶつかりながらも、たくさんの人の支えがあって、何とか数羽のシャモたちが手元に届きました。
まだまだスタートラインに立ったばかりの新しいものづくり。
竹鶏一黒シャモを通じて、鶏から生まれるたくさんの「わ」を大切に、家族の集まる食卓に笑顔を広げていきたい。
そして、地域の大切な命を支え、命を育んでいきたいと思っています。
竹鶏一黒シャモ7つの飼育基準
