日本で一番ありがとうの"わ"が生まれる養鶏場を目指して

竹炭 - 竹鶏ファームの原点

[手塩にかけて]

強く、凛々しく、たくましく。

竹炭

竹鶏ファームの土台とも言うべき「竹」。
わたしたちは二十年近く前にこの「竹」に出会い
「竹」とともに養鶏場として養鶏家として成長してきました。

もともとは鶏糞の悪臭対策として、
着目をして始めた「竹炭づくり」。
どうせやるなら自分たちの手で竹を切るところからやろうと、
竹鶏ファームから車で山道を走ること20分ほど離れた
竹林を借りて、炭窯づくりからはじめました。
祖父の幸一が中心となり地元のみなさんの協力もあって
何とか完成まで漕ぎ着けました。
当時の話しを祖父に聞くと、相当苦労したのだなーと感じますが、
竹の話しをすると決まって目が輝いて楽しそうに話しをしてくれます。
そんな80歳を過ぎても元気な祖父の次なる夢は
「炭窯」を新しく大きくして、BBQができたり
人が滞在できる竹林にしたいのだそうです。

竹は、原爆が投下され焼け野原になった地でも、
しっかり大地に根を張り残ったと言われるほど強くたくましい植物です。
それを扱うわたしたちも、竹のように大地にしっかりと足をつけて
先代が築いてくれたものを次の世代に残し、
そして一緒に夢を追いかけていきたい。
これからも竹とともに強く、凛々しく、たくましく。

竹炭

竹炭を独自の割合で配合。
くさみのないたまごに。

一定の割合で餌に竹炭を混ぜることにより、卵独特のくさみがなくなります。

竹炭を利用して水を浄化。
鶏の健康のもとです。

竹鶏ファームで使う水は、すべて、竹炭で浄化させているものを使用しています。 飲み水から、洗浄水まで、きれいで安全な水を使うことで、健康につながるものと考えています。水洗い後の卵の洗浄には、竹炭液を使用。竹酢液の抗菌作用で、卵を清潔に保ちます。

鶏舎の周囲に竹炭を配置し、
空気をきれいに。

鶏舎(鶏小屋)の周りのいたるところに、竹炭をおいています。外気が鶏舎に入る際に、竹炭を通ることで、空気もきれいになることがわかっています。竹炭を餌に与えることによって、鶏糞(にわとりのふん)も、臭いが少なく、近隣への影響も極めて軽減されることが実証されています。

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